原発開放隅角緑内障について調べてみました!

 

緑内障は誰が罹ってもおかしくない眼の病気です。
 
緑内障はいくつかに分類でき、その中の「原発閉塞隅角緑内障(げんぱつかいほうぐうかくりょくないしょう)についてクローズアップしていこうと思います。
 
症例の最初についている「原発」というのは“原因がはっきりとしていない”という事を指します。そして症状としては、隅角(角膜と虹彩の間にある部位)が狭くなり、房水が外に出ることを塞いでしまいます。
 
房水は瞳の中を循環している液体のことで、循環により眼の中の圧力をコントロールしているので、外にうまく流れなくなると目の中を房水が圧迫して圧力がどんどん上がってしまいます。
 
なぜこのような事が起こるのでしょうか?

 

原発開放隅角緑内障の原因と改善法

 

実は原発開放隅角緑内障の原因はまだ良く判っていません。
 
眼球の長さが短い・角膜の直径が平均よりも小さい・水晶体の厚みが平均よりも厚い、といった解剖学的要因が有力とも言われていますし、実際に治療現場において見つかる要因として加齢により水晶体の厚みが増すために水晶体が虹彩を前に押し出すことが原因である人もいます。
 
他にも、前かがみで頭が下がった状態(つまり、とてもうつむいた状態)で読書をし続けると急性的に緑内障を誘発するともいわれます。
 
原因がわかりにくいうえに、自覚症状がほとんどないのがこの病気の特徴ともいえます。原発開放隅角緑内障の初期症状として目が疲れて感じる・頭が痛い、と感じる方はいますが、おおよそ「疲れているから」といって眼の病気とは考えにくいです。
 
そのうちに放隅角緑内障の症状が進み、視野の一部(鼻に近い部分)の上部から視界が狭まってきます。
 
人間ドックなので原発開放隅角緑内障と判明したら、すぐに放隅角緑内障の治療が開始されます。改善するための放隅角緑内障の治療としては、まずは、房水の生産を抑えたり、うまく排出できるようにしたりするために、点眼薬で治療を行うケースが多いです。
 
点眼薬が有効でない場合は手術となります。房水の出口となる「繊維柱体」の目詰まりを解決するためにレーザー手術が行われます。
 
暗いで長い時間作業をしない、長い時間うつ伏せにならない、過度のストレスにさらされない、といった事に気を付けて生活していきましょう。

 
 

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